水産技術センター

小学５年生の校外学習や自治会、老人会などの見学者を年間5,000人以上受け入れています。
見学コースは、映像と展示、生き物に触れるふれあいプール、専門員のお話など、子どもから大人まで親しみやすい内容になっています。

但馬水産技術センター

1階では日本海の様子のほか、漁業、漁法についての紹介コーナーがあります。同時に底曳き網の実物に近い模型も展示してあります。その他センターの役割、加工製品の紹介コーナーなどがあります。

2階へ続く階段では海の深さと生き物との関係がわかるようになっています。2階では漁や水産加工などのビデオをみることができます。魚、漁業、海のことで質問があればスタッフが答えます。

内水面漁業センター

エントランスはアマゴやニジマスのほか稀少魚類などの淡水魚を展示するミニ水族館になっています。研修室では魚の生態や河川環境などの学習が、夏季にはせせらぎ広場で水遊びも体験できます。

当センターは円山川の最上流部・標高約380mの位置にあり、夏でもほとんど冷房のいらないさわやかな気候の地です。近くを流れる田路川の流れもお楽しみください。