水産環境部(普及担当)

水産環境部(普及担当)の紹介

水産環境部(普及担当)では、水産技術の指導、普及とそのために必要な調査、情報の収集と発信を主な業務としています。また、小学生や県民に対して広く水産業の啓発を行っています。

水産技術の指導

研修会の実施

漁業者を対象とした研修会を行っています。

中間育成指導

栽培漁業センターで生産した稚魚等の中間育成指導を行います。

また、以下のような漁協青壮年部および女性部の活動の支援を行っています。

ガザミふやそう会

ガザミふやそう会

抱卵ガザミの保護やブランド化に取り組んでいます。

漁協の女性部活動

一般の方などへの魚食普及や料理教室に取り組んでいます。

漁業者の森づくり活動

豊かな海を取り戻すため森づくりに 取り組んでいます。

見学者の受け入れ

小学生を中心に見学者を受け入れており、魚のこと、水産業のことを学んでもらいます。

普及活動に必要な調査・研究

地場種苗を活かしたマガキ養殖の普及

地場種苗を用いた天然採苗によるシングルシード採苗手法による養殖システムの普及を行っています。

船上受精卵放流試験

サワラの資源回復に向けた受精卵放流マニュアルを作成し、普及を図っています。

情報の収集発信

貝毒情報の発信

「食」としての二枚貝の安全確保を目的として、貝毒及びプランクトンの定期監視を行っており、貝毒情報を発信しています。
(アサリ:3月~6月、養殖カキ:10月~5月)

赤潮情報の発信

赤潮による漁業被害を防ぐため、夏季を中心に赤潮情報を、冬季を中心に珪藻赤潮情報を発信しています。